日本で使うことが多い「判子」。実は判子によって種類が違うって知ってました?
今回はその中でも「実印」についてみていきましょう!
実印とは
実印とは、本人が同意したときに契約書などに押す判子の一つで、印面が丸い判子(丸印)です。
また、本人の証であるため、名前と同じように ”基本的には”「一人一つ」のものになります。
印面の大きさは「絶対にこのサイズ!」と、決まっているわけではありません。
陰影が直径8mm以上、直径25mm以下であれば実印とすることができますが、世間一般では、男性は直径15~18mm、女性は直径13.5~15mmが適切だとされています。
実印に関して詳細な情報を別の記事で取り上げていますので是非ご覧ください ⇒ https://blog.alluring-master.com/83/
銀行印とは
銀行印とは、その名の通り銀行口座の開設時や銀行からお金を借りるときなどに押す判子の一つで、印面が丸い判子(丸印)です。
また、銀行印も実印と同じように ”基本的には”「一人一つ」のものになります。
”基本的には” といったのは、銀行印も実印と同じようにあらかじめ「銀行印」として登録をするわけですが、この登録先は”各銀行”です。
一般的には、直径15.0mm・13.5mm・12.0mmの3サイズが多く、男性は直径15mm・女性は直径13.5mmか12.0mmを利用する傾向にあります。
銀行印に関して詳細な情報を別の記事で取り上げていますので是非ご覧ください ⇒ https://blog.alluring-master.com/87/
認印とは
認印とは、本人が同意したときに契約書などに押す判子の一つで、印面が丸い判子(丸印)です。
今では100円ショップでも売られていますね。判子自体にインクがしみ込んでいて、連続でポンポンと押せるものも認印です。
一般的に人気が高いのは男性は直径12.0mm、女性は直径10.5mmです。
認印に関して詳細な情報を別の記事で取り上げていますので是非ご覧ください ⇒ https://blog.alluring-master.com/85/
比較表
比較内容 | 実印 | 銀行印 | 認印 |
用途 | 重要な契約書 | 銀行関連の契約 | 郵便受け取りなど簡易的な確認 |
一般的な直径 | 18.0~13.5 | 15.0~12.0 | 12.0~10.5mm |
価格 | 1000~50000円 | 3000~15000円 | 100~2000円 |
印鑑登録 | 必要(役所) | 必要(銀行) | 不要 |
まとめ
それぞれの特徴を知って、自分に合ったものを作成しましょう!
この記事ではほかにも様々な印鑑情報を投稿していますので是非ご覧ください!
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