利用ソフトはAdobe After Effect 2023 です。
ソフトを立ち上げ、新規作成をし、コンポジションも作成しておきます。ここで、使いたい動画の解像度と、コンポジションの設定解像度を一致させてください。これを怠るとエラーが出ます。
また、動画はこちらのサイトから、著作権フリーのものをダウンロードして利用しています。
はじめに
どのソフトでも共通して言えることですが、定期的に保存をしてください。
特に映像編集の場合、フリーズやソフトの強制終了などが発生しやすいため、いつ中断されてもいいようにしておいてください
3Dトラッキング
まずはコンポジションを新規で作成したら、実際にトラッキングしたい動画をドラックアンドドロップでコンポジションの中に読み込み、読み込んだ動画を選択した状態で アニメーション>3Dカメラトラック をクリックする
クリックすると、動画中央に「バックグラウンドで作業中」と表示されるので、しばらく待ちます
完了するとマークがぽつぽつと作成されます
画像やテキストを置きたい平面を決めるため、表示されたマークの中から3つの点(4つとかでも一応できる)を選択してください。
マークが消えてしまった場合には動画のタブを開き、エフェクト>3Dトラッカー をクリックすることで再表示される
1つ目を左クリックで選択し、2つ目以降はShiftを押しながらクリックすることで選択をする
画像を表示させたい場合
選択すると赤い的のようなものが出現するため、この上で左クリックをし、画像を表示させたい場合には「平面を作成」をクリックする
追随させる画像を読み込み、作成した平面にその画像をAltキーを押しながらドラックアンドドロップすることで画像に置き換えられる。
その後、テキストの手順と同じように選択ツールに持ち替えて画像の位置や角度、色などを調整する
文字を表示させたい場合
選択すると赤い的のようなものが出現するため、この上で左クリックをし、文字を表示させたい場合には「テキストを作成」をクリックする
文字の場合はこのままテキストを打ち込み、選択ツールに持ち替えて画像の位置や角度、色などを調整すれば完成
2Dトラッキング
まずはコンポジションを新規で作成したら、実際にトラッキングしたい動画をドラックアンドドロップでコンポジションの中に読み込み、読み込んだ動画を選択した状態で アニメーション>モーションをトラック をクリックする
右側の画面でトラッカーの「回転」にチェックを入れる
それぞれ中央の小さい四角は色の境目あたりに置き、大きい四角は1フレームで動ける範囲を決めるため、それぞれ大きさと位置を調整する
【余談】影をつけてリアルにする
後日追記予定
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