最初に抑えておきたい基本的な使い方や、プログラムするソフトのインストールなどの初期設定などについてまだご覧になっていない方はこちらをご覧ください。
実際のプログラム画面
#include <iostream> #include <ctime> int main() { std::time_t t = std::time(nullptr); //時間の取得 std::tm now; errno_t error = localtime_s(&now, &t); //タイムゾーンを考慮して変換 std::cout << now.tm_hour << "時です\n"; if (now.tm_hour < 12 && now.tm_hour > 4) { std::cout << "おはようございます\n"; } else if (now.tm_hour < 15) { std::cout << "こんにちは\n"; } else { std::cout << "こんばんは\n"; } }
これを左上あたりにある、緑色の▶をクリック して実行した結果が下記である
10時です
おはようございます
E:\data\program\ファイル名.exe (プロセス 2436) は、コード 0 で終了しました。
デバッグが停止したときに自動的にコンソールを閉じるには、[ツール] -> [オプション] -> [デバッグ] -> [デバッグの停止時に自 動的にコンソールを閉じる] を有効にします。
このウィンドウを閉じるには、任意のキーを押してください…
コード解説
現在の時間を取得する
std::time_t t = std::time(nullptr); std::tm now;
何時かを表示する
std::cout << now.tm_hour << "時です\n";
std::cout << 表示させたい関数 << "表示させたい文字\n"
std::cout << 今の時刻の数字 << "時です"
〇時です と、表示される
¥n で、文の改行をする
条件分岐 if
if (now.tm_hour < 12 && now.tm_hour > 4) {
std::cout << "おはようございます\n";
}
else if (now.tm_hour < 15) {
std::cout << "こんにちは\n";
}
else {
std::cout << "こんばんは\n";
}
if (条件式A && 条件式B)
AとB両方の条件を満たすとき
if (条件式A || 条件式B)
AかB少なくとも、どちらかの条件を満たすとき
if (!条件式A)
Aの条件を満たさないとき
if (a == b)
aがbに等しいとき
if (a != b)
aがbに等しくないとき
コメント